三日目


網走駅前にある駅レンタカーでレンタカーを借り、紋別向かって出発した。
やがて、左側に網走湖が見え、網走湖を過ぎると、やがて、右側に能取湖が見えて来る。能取湖といえば、サンゴ草群落で有名だが、今はサンゴ草の季節ではない。


能取湖を過ぎると、今度は右側にサロマ湖が見えてくる。サロマ湖はとても大きく海のようだ。

サロマ湖を過ぎ、今度はコムケ湖に行こうとしたのだが、右折する道を通り過ぎてしまったようだ。しかし、コムケ原生花園には行くことは出来た。

原生花園とはいえども、花はあまり見られなかった。まだ、花の季節でないのだろう。


コムケ原生花園を後にすると、紋別港に向かった。紋別湖では、オホーツクタワーを見るつもりだ。


ガリンコ号が接岸していた。冬以外の季節では、クルーズとかフィッシングを行ってるそうだ。

オホーツクタワーに行くには、防波堤をかなり歩かなければならない。凡そ七百メートル程歩かなければならない。しかし、折角来たからには、この七百メートルを歩き、オホーツクタワーに入館した。
最上階の展望室からは、紋別港とか、オホーツク海を眼に出来る。やはり、来てよかった。

オホーツクタワーに行くには、この防波堤を凡そ七百メートル歩かなければならない。

ガリンコ号と紋別市



オホーツクタワーからの帰りは、楽であった。というのは、無料バスで駐車場まで送ってもらえたからだ。このバスは、ガリンコ号乗り場から無料で送迎してるとのことだ。

ガリンコ号乗り場を後にすると、オムサロ原生花園に向かった。238号線をそのまま進めばいいだけだ。

やがて、オムサロ原生花園に着いた。ネイチャー・ビュー・ハウスもあり、この地方の主だった観光地だろうが、コムケ原生花園と同様、花の季節でない為に、花はあまり見られなかった。



オムサロ原生花園でUターンし、帰路についた。その途中、オホーツク紋別空港に寄った。

以前は紋別空港はコムケ湖の近くにあったが、1999年に廃止され、この場所に移転されたそうだ


紋別空港を後にすると、コムケ湖に向かった。コムケ湖とオホーツク海に挟まれた狭いダート道を走るつもりだ。
一度通った道だったので、今度はコムケ湖に向かう道を通り過ぎることなく、左折することが出来た。この道は、なかなか舗装が行き届いた綺麗な道だが、その理由が分かった。この道は、元はといえば、紋別空港に向かう道だったのだ。

やがて、右手にコムケ国際キャンプ場が見えて来た。国際という名前がつくだけあって、大きなキャンプ場だ。


更に、この道を進み続けると、やがて、右側に旧紋別空港跡地が見えて来る。その広さから、空港だったということは分かるが、今は草原となっていた。オホーツクという土地柄もあって、何となく物悲しさを感じる。

さて、旧紋別空港から引き返し、やがて、右折すると、オホーツク海とコムケ湖に挟まれた細長い砂州の上にあるダート道となる。そのダート道は4キロ程で、コムケ原生花園に続いている。

ダート道からコムケ湖を見る



やがて、ダート道を走り終え、網走に向かった。やがて、サロマ湖が見えて来る。サロマ湖はとても大きく、海のようだ。


サロマ湖展望台を後にすると、後は網走に戻るだけだ。
サロマ湖を後にすると、やがて、左側に能取湖を眼にするようになる。

能取湖が見えなくなると、やがて、網走湖が見えるようになる。

網走湖。すがすがしさを感じさせる湖だ。


網走湖が見えなくなると、やがて、網走市街に入り、駅近くにあるレンタカー店でレンタカーを返した。
そして、バスで、女満別空港に向かった。


女満別空港(20:25)発JAL1188便で羽田に向かう(22:10)着。


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