今回の旅行では予想外の出来事が二件発生した.。
一つはこの前、昼食を食べ土産物を買った道の駅とれとれセンターが定休日だったということ。あの大きな道の駅に定休日があるとは予想してなかったから、事前に調べもしなかった。要するに水曜日が定休日とのことだ。しかし、鮮魚も販売してるので、定休日があれば、営業上、損ではないかとも思ってしまう。
後一つは、舞鶴西インターから舞鶴若狭自動車道が交通事故の為に通行不可(舞鶴西から舞鶴東の区間だけ)になってしまったことだ。そういえば、ホテルを後にした後、カーナビがやたらに舞鶴西インターとは違う方向を指示している。前回は舞鶴西インターから舞鶴若狭自動車道のルートを指示していたのにだ。何だが妙に思っていたが、どうやらカーナビは舞鶴西インターから舞鶴若狭自動車道に入れないことを分かっていたようだ。そうだとすれば、改めてカーナビとは凄いものだと感心してしまった。
後一つ、気付いたことは何処の観光地でも、日本人よりも韓国人の姿がやたらに眼についたということだ。天橋立ビューランド、道の駅舟屋の宿伊根、三方五湖レインボーライン山頂公園,いずれも、韓国の団体客が眼につくばかりだった。日本の観光地というより、韓国の観光地に来たみたいな気がする程だった。、もっとも、平日の昼間だから、若い人が来ないのは当然とも思えるが、営業上では韓国人が大いに貢献してるといえるだろう。

一日目


今回も前回と同様、京都縦貫自動車道で宮津まで来ては、天橋立に着いた。京都縦貫自動車道では道路工事の為に渋滞に巻き込まれ15分程損をした。

前回と同様、知恩寺近くの駐車場(700円)に車を停め、天橋立ビューランドにやって来た(駐車場からは徒歩2,3分)。
早速切符(850円)を買ってリフトに乗った。


やがて、リフトから降りた


今日も天気が良く、見晴らしはとても良い。



傘松公園が見えるが、今回も時間の関係上、行かなかった。


今回も前回と同様、飛龍観を歩いてみた。




飛龍観はなかなかスリルがあって面白い。

2人乗りサイクルカーは愉しそう



そろそろリフトで天橋立ビューランドを後にすることにした。



天橋立ビューランドを後にすると、前回行かなかった知恩寺に行くことにし、踏切を渡ろうとしたが、何とこの列車踏切の前で停車したではないか。何やら車内清掃なんかをしてる感じだ。待たされること、5分か10分位だったか。踏切の前で停車するな!


やがて、知恩寺に着いた。


僅かばかりの賽銭を投げ、早々と知恩寺を後にし、すぐ近くの観光船乗り場辺りに来た。


観光船はとても賑わっていた。


やがて、廻旋橋を渡り天橋立海水浴場にやって来た。今日はこの前より、海が綺麗な印象を受けたが…。


そろそろ天橋立を後にし、伊根に向かった。伊根に行くのは初めてだ。舟屋に特色があるとのことだ。


カーナビでは伊根湾めぐり遊覧船を設定した。無論、遊覧船に乗る為だ。


やがて、伊根湾巡り遊覧船乗り場に着いた。天橋立からは30分位だったが、車は遊覧船乗り場から徒歩2,3分位の場所に停めることになった。


乗船料(1000円)を払い、早速遊覧船に乗船した。12時の便だったが、観光客で賑わっていた。ここでは、韓国人の言葉はあまり耳に入らなかった。


船はなかなか大きなものだった。カモメの餌(100円)を入り口で売っていたが、12時前すれすれで着いた為に餌を買う時間がなかった。カモメの餌やりは面白そうだが。カモメの餌やりは知床観光船で経験した記憶がある。あの時は餌はかっぱえびせんだったかな。


カモメは近くで見ると、なかなか可愛い


船と共ににカモメがついて来る。



正にカモメの乱舞を見ることが出来た


やがて、舟屋が見えてきた。1階が船のガレージで海の上に建ってるような家が舟屋で、約230軒ほどが湾内に立ち並んでいるとのことだ。



道の駅舟屋の里伊根も見える




やがて、桟橋に着いた。
次は舟屋の里公園に向かった。伊根の集落内の道はとても狭い。そこにバスが通る。そのバスと擦れ違いそうになったが、丁度広くなっていた場所なので、助かった。


やがて、道の駅舟屋の里伊根に着いた。舟屋の里公園はその手前にあり、道の駅までは少し歩かなければならない。もっとも、道の駅に行くには、道の駅の駐車場に停めればよい。


道の駅舟屋の里伊根でも、韓国人団体客で賑わっていた。



道の駅舟屋の里伊根を後にすると、舞鶴の道の駅とれとれセンターに向かった。

ところが、何と定休日ではないか。あんな大きな道の駅に定休日があるなんて、思いもしなかった。要するに、水曜日が定休日らしい。

 道の駅を後にすると、前回行かなかった赤れんがパークに向かった。

やがて、赤れんがパークの駐車場に着いたが、あまりにも大きな駐車場だった。そこに、かなりの車が停まっていた。近くにある自衛隊基地の人達の車なのかな?

 赤れんがパークの駐車場からは、自衛隊の船が見える。



舞鶴クレインブリッジも見えた。


赤れんがパークの駐車場を後にし、赤れんがパークに向かった。


この店の商品はとても高く買う気になれなかった。


しかし、こちらの店には手頃な値段の土産が売っていたので、この店で土産を買うことにした。


赤れんがパークを後にすると、宿泊先の舞鶴ギグランドホテルに向かった。


舞鶴ギグランドホテル.。素泊まりで6000円位の居心地の良いホテルだ。

舞鶴グランドホテルのすぐ近くに西舞鶴駅があり、駅前にはゆったりとしたロータリーがあるが、閑散としていた。


グランドホテルの近くにアーケードの商店街(マナイ商店街)もある。しかし、人は殆ど見られなかった。最盛期には100を超える商店があったらしい。今は殆どの店がシャッターを降りていたが、僅かではあるが営業している店もあった。



夕食はホテルから徒歩4,5分位の吉野屋で食べた。その近くにはコンビニもある。



二日目


今回も前回と同様、舞鶴西インターから舞鶴若狭自動車道に入ろうとしたが、カーナビが何故か別方向を指示する。前回はこんなことはなかったのに……。しかし、カーナビも間違うこともあると思い、カーナビを無視し、舞鶴西インターに来たが、何故か警官のような人物(警官ではないと思ったが……)が五、六人、料金所の前で待ち構えているではないか。これを見て、何か問題が発生したとは察知したが、具体的なことは分からない。やがて、僕の車の許に来た係員が僕に「どちらに行かれるのですか?」と訊いて来たので「三方五湖」と言ったら、「東に回ってください」と言われた。僕は東という意味が分からないので、それを確認したところ、舞鶴東インターのことだ。要するに、舞鶴西インターと舞鶴東インターの間で交通事故が発生し通行止めになってるので、舞鶴東インターから入ってくれとのことだ。それで、カーナビは舞鶴西インターから舞鶴若狭自動車には入れないと指示したのだろう。改めてカーナビの凄さを実感したが、どんな交通事故だったのだろうか? 帰宅後調べてみたが、分からなかった。舞鶴若狭自動車道は片側一車線なので、運が悪ければ、誰でも事故に巻き込まれてしまう危険はあるだろう。
それはともかく、舞鶴東インターからは舞鶴若狭自動車道へ入ったことがなかったので、とりあえず、カーナビを赤れんがパークにセットした。


赤れんがパーク前の信号機前のボーリング場は廃業してるようだ。取り壊し費用がかかるので放置してるのだろう。しかし、後で調べてみたら、木曜日が定休日だったらしい。要するに、まだ営業してるようだ。


赤れんがパーク駐車場から舞鶴東インターにカーナビの指示に基づいて入ることが出来たのだが、その途中、舞鶴東方面の商店街を通り抜けることになった。その結果、当初予想もしてなかった景色(東舞鶴商店街の風景)を見ることになった。感想としては、舞鶴東地区には随分とアーケード商店街とか個人商店が多いのだと思った。人口の規模からすると、正に相当多いのだろう。これは、恐らくイオンといった大型店が郊外にないからだと思う。もし、イオンといった大型店が郊外に出来れば、こういった個人商店は潰れてしまうだろう。そう思っていたが、後で調べてみたら、舞鶴にも大型店があるようだ。

さて、カーナビを以前と同じく小浜線のきやまえきに設定し、舞鶴若狭自動車道を走った。渋滞もなく、スムーズにきやま駅に着くことが出来た。きやま駅といっても、無人で列車に乗らなくても、ホームに立つことが出来る。


きやま駅には誰もいなかった。
さて、ここから244号線に入り、やがて、三方五湖レインボーラインに入った。天気は良かったが、平日だということもあり、244号線も三方五湖レインボーラインもとても空いていた。


やがて、レインボーライン山頂公園の駐車場に着いたので、早速リフト(1000円)に乗ってみた。



やがて、山頂公園に着いた。







レインボーライン山頂公園も韓国の団体客で賑わっていた。まるで、韓国の観光地に、来てるかのようであった。



前回と同様、カーナビをおうみいまづ駅にセットし、レインボーライン山頂公園を後にすることにした。山頂公園の駐車場は駐車台数に制限があるので、信号待ちのように、駐車するのを待っている車も5,6台ほど眼に付いた。

その途中、道の駅三方五湖で少し休憩することにした。ここで、土産として梅干しを買った。この辺りは梅の産地らしい。


やがて、琵琶湖西海岸に出て、大津方面に向かって車を走らせた。
その途中、手頃なパーキングで車を停めた。


沖縄の海岸はサンゴのかけらで一杯だが、琵琶湖の海岸は木くずがやたらに眼についた。琵琶湖自体は綺麗だが。



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