三日目


ホテルパークヒルズでは、小学生の修学旅行と思われる団体が宿泊していた。バイキングの朝食で一緒になったが、僕が子供の頃は、ホテルでバイキングの朝食を食べたことはなかった。パークヒルズのような洒落たホテルに子供の団体が宿泊してるのも、意外に思った(他にホテルがなかったのかもしれないが)。
チェックアウトを済ませた頃、子供たちはロビーで記念撮影をし、ホテルの従業員たちに、「ありがとうございました!」
と、挨拶をしていた。礼儀正しい子供たちだ(無論、そういう段取りになっていたのだろうが)・
さて、ホテルパークヒルズを後にすると、まず望岳台に向かった。望岳台からは、十勝岳が目前に雄大な景色を眼に出来るとのことだが、生憎天気がよくない。十勝岳は見ることは出来ないだろう。


望岳台。やはり、十勝岳は見えなかった。


十勝岳、富良野岳登山道入り口



望岳台を後にすると、凌雲閣というホテルがある十勝岳温泉にまで行ってみることにした。この辺りの宿は、旅行の達人とかいうような人が好んで泊まりそうな宿だ。

望岳台以上にガスが掛かり、とても視界が悪い。因みに、赤い車は僕が借りたレンタカー


十勝岳温泉を後にすると、291号線を下り、富良野に向かった。写真も富良野周辺で撮ったが、今、思い出してみると、何処で撮ったのか、よく分からない。


やがて、ファーム富田に着いた。大きな駐車場に車が一杯停まっていた。その人気振りが分かるというものだ。


ファーム富田



ファーム富田の次は、ニングルテラスに行った。ニングルテラスは新富良野プリンスホテルの前にある。大きな駐車場がある。

ニングルテラス。個性的なアクセサリー等を販売してる店が並んでいる


ニングルテラスを後にすると、拓真館に向かった。しかし、この辺りは同じような田園風景が広がり、カーナビがなければ、とても行けなかった。また、お年寄りの夫婦が自転車で来てる姿も見られた。自転車をこぐのが、とても大変そうであった。


写真家 前田真三の作品が展示されている。かなりの人で賑わっていた。写真は絵とは違って誰でも撮れそうな気はするのだが…。



拓真館の帰りに観光農園に立ち寄った。かなりの人が見られたが、名前は忘れてしまった。トラクターバスで農園内を回っていたことから、フラワーランドかみふらのだったかもしれない。




ここが、今回の旅行の最後の訪問場所となった。北西の丘展望公園だ。かなりの人で賑わっていた。



旭川空港(17:05)発JAL1112便で羽田空港に向かう(18:50)着。


戻る