一日目

まずは熊野灘に面した鬼ヶ城に行った。往復徒歩1時間半とのことだ。

この大きな第1駐車場に車を停め鬼ヶ城に向かう


鬼ヶ城センターを横目に鬼ヶ城に向かう。
帰りにここで土産として梅干しを買ったが美味しいと好評だった。






時間の関係でこの辺りでUターンした。


鬼ヶ城の次は国道42号線を走り、紀の松島遊覧船乗り場に向かった。

といっても、遊覧船に乗るわけではない。もっとも、今はコロナ禍の為に土、日のみ運行らしい。


その途中、七里御浜を横目に車を走らせる。晴天ならもっと綺麗な海を眼にすることが出来ただろう。


やがて、紀の松島遊覧乗り場に着いた。営業してない為か人気は殆どなかった。


紀の松島遊覧の次は太地のくじらの博物館に向かった。


くじらの博物館。入場料(1500円)を払って中に入る。

 すると、イルカショーが丁度始まるところだったので、早速見ることにした。





イルカのジャンプは面白かった。あそこまでジャンプ出来るとは驚きだった。

イルカショーの後は海洋水族館に行ってみることにした。

その途中にシロナガスクジラの全身骨格標本が展示されている。



やがて海洋水族館(太地マリナリュウム)の前に来た。早速中に入ってみる。


入り口



海洋水族館(太地マリナリュウム)を後にすると、自然プールで飼われてるイルカ、クジラに餌をやってみることにした。餌は300円で小魚が7,8匹入っている。餌が入ったバケツを手に桟橋を歩き始めると、早速イルカが近付いてきては大きく口を開け「クークー」と泣いては餌をねだる。この仕草がとても可愛い。太地のくじらの博物館に来ればこの餌やりをしないと後悔するぞと言いたい位面白かった。

この桟橋で餌やりをした


くじらの博物館を後にしようとした頃、大粒の雨が落ちてきた。売店で土産を買って少し小降りになったのをチャンスとばかりに、近くの道の駅たいじに行った。道の駅たいじに着いた頃は滝のような雨になっていた。それで、ここで昼食を食べることにした。昼食を食べ終わったといえども、まだ雨はどしゃ降りだった。それで、ベンチに座って雨が小降りになるのを待たなければならなかった。


雨も少し小降りになったので、次は橋杭岩に行った。南紀白浜の方の海底に与那国海底遺跡のような人工物と思われる地形があったことから橋杭岩も人工物ではと思っていたが、これは人工物ではなさそうだ。

因みに平日といえども、大きな駐車場は満車に近い状態だった。




道の駅くしもと橋杭岩でトイレ休憩を済ませた後、串本海中公園に向かった。


水族館と海中展望塔の入場券(1800円)を払い早速中に入った。


水中トンネルをくぐり抜ける

イルカやサメを間近で見れるのは面白い。


屋上に出るとウミガメプールがあり、ウミガメを見ることができる。ウミガメは思ってた以上に大きい。



水族館を後にすると、海中展望塔に向かった。


螺旋階段を降りて行く。水深6.3メートルまで降りれるとのことだ。観察窓が並び、色とりどりの魚とかサンゴを眼にできる





串本海中公園の次は潮岬に向かった。
その途中、馬坂園地に車を停める予定だったが、あっさりと通り過ぎてしまい、やがて潮岬に着いた。因みに駐車場は有料(300円)だった。



灯台の高さは22.5メートルとのことだ。螺旋階段は入口から68段だ。


展望台に行くにはこういった鉄梯子を上がらなければならない。この梯子かなり急なので、ここで引き返す人もいるだろう。


鉄梯子を登り外に出ると、恐怖感を感じる位の怖さ。しかし、何とか一通り回った。こんなに怖い灯台は初めてだった。



潮岬の次は近くの潮岬観光タワーに行った。

エレベーターを使い展望台に上がる。

潮岬観光タワーを後にすると、串本のホテルで一泊した。

二日目


ホテルを後にすると、まず紀伊大島に向かった。290mのアーチ橋と386mのループ橋を渡り、紀伊大島に向かった。

車の通行量が少ないので橋に車を停めて写真を撮れた。


トルコ記念館近くの駐車場に車を停める。といっても、この駐車場からトルコ記念館までは少し歩かなければならない。

 トルコ記念館よりもまず樫野崎灯台に行ってみた。

こういった道をしばらく歩く




やがて樫野崎灯台に着いた。早速中に入った。


潮岬灯台とは違ってまるで怖さはない。



樫野崎灯台の次はトルコ記念館に行った。


明治23年9月16日、トルコの木造艦エルトゥールル号が樫野崎灯台下の岩礁近くで沈没したが、580余命中69名の命が地元住民によって救われた。この事故後、串本町とトルコとの間で友好関係が生じた。


2階には展望台がある。




トルコ記念館の次は日米修好記念館に行った。日米修好記念館へはトルコ記念館から車で5分位だったと記憶してる



ペリー来航より62年前にアメリカ商船が大島に寄港し貿易を申し込んだそうだ。


日米修好記念館から少し歩くと海金剛に着く



海金剛に行く途中、阿野木展望台とやらに行ってみることにした。阿野木漁港は今は使用されていず、通行止めになってるとのこtだ。



展望台に続く階段は草で覆われていた


紀伊大島を後にすると、那智の滝に向かった。


やがて、那智の滝に着いた。駐車場(有料)に車を停め、早速那智の滝に行ってみた。


石段を少し上がると、那智の滝だ。落差は133メートル、滝壺の水深は10メートルとのことだ.



那智の滝近くの土産物店で那智黒飴を買った。


那智山見晴台へも行こうと思ったがかなり細い道を走りそうな印象を受けたので、行かないことにした。


那智の滝から少し行った所にある大きな土産物店。大きな駐車場もあり、音楽が鳴り響いていたが、お客さんは殆ど見られなかった。営業は大丈夫かな。


那智の滝を後にすると、国道42号線を走りやがて紀宝町ウミガメ公園(道の駅)に着いた。

ここで昼食を食べた

紀宝町ウミガメ公園(道の駅)を後にし、国道42号線を少し走ると、道の駅パーク七里御浜に着いた。

道の駅パーク七里御浜。大きな売店があった。

近くの歩道橋を渡ると、そこは七里御浜だった。


七里御浜には見栄えの良い石がごろごろある。拾って持ち帰りたい位だが、置き場所がないので止めた。

七里御浜は22キロあるそうだ。




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