二日目
今日はホテル近くでレンタカーを借り、まず向かったのは、大洲城。
松山から一時間位で行けたが、大洲城に後少しというところで、狭い道に入ってしまい、少し手古摺ってしまった。
大洲城内の階段は、松山城より急だ。
大洲城を後にすると、近くにあるまちの駅あさもやに向かった。
まちの駅あさもや。この近くに、おはなはん通りとやらがあるので、行ってみることにした。因みに、おはなはんとは何かな。 |
おはなはん通りには、韓国からの旅行者がちらほら見られた。まちの駅あさもやで貰った地図を片手に、もう少し辺りを散策しようと思いはしたが、方向感覚を摑みにくく、早々と車に戻り、カーナビを宇和島の向こうにある愛南町の道の駅みしょうに設定した。
国道56号から宇和島自動車道jに入り、愛南町に行った。右手には綺麗な海が見えたが、運転中だから、景色をちらちら眼にするだけ。やがて、道の駅みしょうが見えたが、道路の右側だった為に、通り過ぎ、次の信号を右折した。西海観光船に乗る為だ。しかし、その前に展望タワーに行ってみることにした。
展望タワー。この高さだから、かなり離れた場所からも見えた。 |
早速料金(440円)を払い、乗ってみた。
すると、びっくり。何と、展望室が回り始めるではないか。このような展望タワーは初めてだ。
展望室内はこのようになっている。 |
晴天だったこともあり、景色はtごても良い。しかし、何処の景色なのかは分からなかった。
嘗て御荘湾にはロープウェイがあった。日本唯一の海上ロープウェイだったが、2006年に廃止されたそうだ。展望タワーの展望室からは、ロープウェイの支柱が見えた。 |
展望タワーの次は、近くにある西海観光船ガイヤナ(2000円)に乗ってみることにした。
この建物の中に切符売り場がある。この中の休憩室で、近くのコンビニで買った弁当を食べた。 |
広い駐車場がある。夏はこの広い駐車場が車で一杯になるらしい。 |
やがて、船の出発時間となった。 |
最初はデッキから辺りの風景見物だが、サンゴポイントになると、船底にある展望室に移動となる。
展望室は広々としていて、居心地が良さそう。 |
窓からはテーブルサンゴ等を見ることが出来た。また、熱帯魚とか小魚の大群も見ることが出来た。
西表島の方では、ここよりも凄いサンゴを見ることが出来たが、小魚の大群とか魚の多さは、ここが一番だった。
西海観光船の次は、観光ガイドブックにも乗っていた高茂岬に行ってみることにした。30分位で行けるとのことだ。
しかし、道がかなり細くなったので、途中でUターンし、引き返すことにした。今まで、細い道に入り、何度も苦労したことがあったからだ。因みにこの場所でUターンしたのではない。この辺りはまだましな場所だ。 |
高茂岬行きを諦め、Uターンすると、後は宿泊先のホテルがある宇和島市に戻るだけ。その途中、道の駅みしょうで少し休憩した。道の駅といっても、地元の人のスーパーのような感じだ。しかし、土産物売りのおばちゃんにしきりに営業をかけられたので、1000円の土産物(アクセサリー)を買うことになった。 |
愛南町を後にし、しばらく進み、左折すると、由良半島に行けるので、左折はしたが、道がとても細かったので、すぐに引き返した。
やがて、宿泊先のホテルクレメント宇和島に着いた。フロントは二階にある。 |
チェックインした後、辺りを散策してみた。
宇和島随一と思われるアーケード商店街を歩いてみたのだが、人通は少なく、シャッターの降りていた店とか、廃業したと思われる店が少なからず眼についた。それで、しばらく歩いた後引き返した。 しかし、このアーケード商店街はかなり長いようだった。また、飲食店は僕が歩いた限りでは一軒も見つからなかった。 |
駅に続く大通り沿いの商店街も、廃業したような店が少なからず眼についた。 しかし、宇和島の道路は、車の通行量はかなり多い。どこの街もそうだが、郊外に大型店が出来た為に、駐車場がない繁華街は衰退して行くのかな。 |
宇和島駅。この近くにコンビニがある。 |