二月二日

今日は快晴だったので、葛西臨海公園に行ってみることにした。
というのも、公園内にある日本最大級の観覧車(直径111m、高さ117m)に乗れば、さぞ見晴らしがよいと思ったからだ。

葛西臨海公園に行くには、京葉線を利用し、葛西臨海公園駅で降りる。葛西臨海公園駅の次は、ディズニーランドがある舞浜駅だが、葛西臨海公園駅は舞浜駅とは違って、各停しか停まらない。



以前来た時は、噴水が勢いよく噴き出して、虹も見られたが、今日は噴水はお休みのようだ。


駅前から少し歩き、この場所で右折し、大観覧車に向かった。パークトレイン(有料)が待機していたが、お客さんは一人もいなかった。職員は三、四人いたが…。


今日は快晴で、2月としては、比較的穏やかな日だったが、風は強い。帽子が吹き飛ばされそうで、手で押さえていなければならない。


やがて、大観覧車乗場に着いた。駅から10分掛ったか掛からなかった位だと思う。大観覧車の料金は700円だ。その大きさは日本最大級で、所要時間は約17分だ。今回で二度目となった。


係員に「今日は風が強い為に揺れることがありますが、安全上は問題ありません」という説明を受けて、乗場に向かった。乗る前に「写真撮影はどうですか」と言われたが、有料だったので(撮るのは無料)、写真は撮ってもらわなかった。

観覧車に乗り込み、いざ出発。



高度が上がるにつれて、揺れが気になり始めた。というのも、一人で乗ったので、元々ゴンドラは少し傾いていた。それに風が加わったわけだから、二人で乗るより揺れが大きいのは当然だろう。
そう理解した僕は、ゴンドラの中央辺りにレジ袋を敷き、そこに座ることにした。すると、揺れは気にならないものとなった。座席に座ったままであれば、揺れは我慢できない位のものになっていたと思う。

やがて、東京スカイツリーが見えるようになった。


 

後少しで最高部だが、真中辺りに座ってるので、揺れは小さく、さほど怖さはなかった。

最高部に到着。やれやれという感じだ。



やがて、葛西臨海水族園と東京ディズニーランドも見えるようになった。


葛西海浜公園と葛西渚橋が見える。

ディズニーランド周辺の豪華なホテル。



やっと到着。やれやれという感じだ。途中、観覧車が二、三分停止したが、その時はいい気分はしなかった。


大観覧車は、青空によく似合ってる。


芝生広場近くにあったベンチに座っていたところ、鳥が飛んで来た。何という鳥かな。


今日は日差しは穏やかだが、風が冷たい。しばらくベンチに座っていたが、身体を動かさないと、寒さが身に染みる。

帰宅するにはまだ早い時間だったので、葛西海浜公園に行ってみることにした。



葛西渚橋を渡り終えたが、とても寒い。


東京湾で見られる生き物


流石東京の海というだけあって、海は綺麗ではない。
ディズニーランドに隣接した豪華なホテル。一度だけ泊まったことがあるが、何処のホテルだったか、忘れてしまった。


西なぎさ案内所は、シャッターが下りていた。


写真を見ると、穏やかな陽気のようだが、とても寒い。だから、今の時間となれば、ベンチに腰を下ろす気にはなれない。しかし、まだ帰宅するには早いので、展望レストハウス・クリスタルビューに行ってみることにした。


展望レストハウス・クリスタルビュー。早速中に入ってみることにした。


展望レストハウス・クリスタルビュー内は、とてもあったかい。正に温室で、ジャンパーを脱がないと、汗が出てくる。ベンチがあったので、30分程座っていたが、とても気持ちよかった。
展望レストハウス・クリスタルビューを後にすると、今日はこの辺で帰宅することにした。


二月十五日


再び葛西臨海公園を訪れた。この公園、広々としていて、僕のお気に入りだ。

今日は二月二日とは違って駅前では噴水が吹き出し、また、虹も見ることが出来た。


今日は前回とは違い、鳥類園の方に行ってみることにした。

今日も青空の下、大観覧車がよく似合っている。
鳥類園へは、大観覧車と反対方面に進む。そして、駐車場を横目にしばらく進むと、やがて、鳥類園入口に入る。
鳥類園入口にあるトイレ。


散策路から右側に少し入ると、上の池の観察窓があるので、行ってみた。



観察窓から鳥は見れないこともないが、池の水は綺麗ではない。

更に進むと、程なくUターン地点に差し掛かる。



最近、信じられない位の青い東京の空を眼に出来るようになった。ここが東京なのかと思わせる位だ。トランプ大統領になったことが影響してるのかな(意味ありげな言葉)。


水族園の方に向かって歩みを進めると、やがてウォッチングセンターが見えてくる。

ウォッチングセンター。早速中に入ってみた。



双眼鏡がおいてあるので、見てみた(無料)。すると、上の池に浮かんでいる鳥がよく見えた。


ウォッチングセンターを後にし、散策路を歩き続けると、右手に水族園が見え、左側には東京水辺ライン発着場が見えて来る。


東京水辺ライン発着場



展望レストハウス・クリスタルビューを通り過ぎると、後は駅に戻るだけだ。





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