一日目


まず訪れたのが、浅井歴史民俗資料館。入館料(300円)を払って早速入ってみた。


浅井長政は織田信長を裏切り、信長によって自害に追い込まれたことは有名だ。
とりわけ、長男の万福丸は信長方に捕らえられ関ヶ原ではりつけにされたとのことだ。

浅井歴史民俗資料館には郷土学習館、七りん館、鍛冶部屋、糸姫の館がある。


郷土学習館での映像は見応えがある。最後まで見てしまった。


浅井歴史民俗資料館を後にすると、賤ヶ岳リフト乗り場に向かった。

駐車場に車を停めリフト乗り場に向かった。
リフトに乗るのは平成30年の松山旅行以来か



リフトから降りると展望台まで上り坂をかなり歩かなければならない。


その途中、琵琶湖の眺望を眼に出来る。


展望台まではまだまだ歩かなければならない


やがて展望台に着いた。リフトを降りてから15分位掛かった。
展望エリアからは、琵琶湖がとても綺麗だ。



賤ヶ岳は羽柴秀吉と柴田勝家が争った古戦場だが、こんな山の上で争ったのかな?


余呉湖も綺麗に見える


休日だったので、展望台周辺は賑わっていた。しかし、大きな蜂が辺りをぶんぶんと飛び交っているのには気をつけなければならなかった。



リフト乗り場までは300メートルだ。


やがて、リフト乗り場に着いた。


天気が良いので、リフトはとても心地良い。ただ、小さな子供を膝の上に抱いて乗ってる人もいたが、とても危ないと思った。子供が万一落ちてしまえば大きな事故になってしまう。係員は制止しなければならないと思った。


賤ヶ岳リフトの次は余呉湖に向かった。


この店で昼食(うどん)を食べた。何うどんかは忘れたが

 余呉湖を後にすると国道8号線で敦賀に向かった。
 やがて、敦賀市内に入った。なかなか活気がありそうな街だ。


敦賀市内に入ると、まず気比の松原に向かった。

休日で晴天だったこともあり、駐車場は満車に近い状態だった(無料)


気比の浜の海はとても綺麗だ。


大都会の海とは全然違う


気比の浜を後にすると、越前岬に向かった。敦賀からは40キロ以上あるとのことだが、時間的に大丈夫だと思ったからだ。

因みに、福井県の道路を走った印象としては、大型バイクのツーリングライダーが多いということだ。越前岬に向かう305号線でも頻繁に見られた。

やがて越前岬に着いた。ここでカーナビの案内は終わったが、越前岬というより、水仙ランドであった。敦賀からは1時間位だった。カーブが少ない走り易い道だったので、さほど疲れはしなかった。


水仙ランドを後にし、元来た道で敦賀に戻った。

やがて、宿泊先のビジネスホテルクォーレに着いた。


食事がないホテルだが、近くに吉野家、ぎょうざの王将があり、また、コンビニもあることから、食事にはl困らない。
部屋もなかなか広い。


二日目


今日はまず三方五湖に行く予定だが、その前に敦賀市内を少し走ってみることにした。



やがて、敦賀港に着いた。


敦賀港を後にすると、国道27号線で三方五湖に向かった。この道、途中から高速道路のような道になってしまい、三方五湖という案内が出ていたが、スピードが出てる為に左折出来ず、そのまま走り続けた。やがて、信号のあるゆっくりと走れる道になった。カーナビには遊覧船乗り場と設定してあり、その案内通り走らせた。


カーナビが案内した遊覧船乗り場がここだった。今は遊覧船乗り場ではなくなったみたいだ。


やがて三方五湖レインボーラインに入った(有料道路)。だが、料金所に入る前の山の中の道だったが、道路上に茶色の動くものを眼に停めた。大きな蛇かと一瞬ひやっとしたが、猿であった。猿が道路上に次から次へと飛び出してきては、道路脇の木立の中に消えて行った。




やがて、第一駐車場に着いた。リフトに乗って山頂公園に行ってみることにした(1000円)。



山頂公園からは三方五湖や若狭湾を望むことが出来る。
また、足湯があったのはびっくり。
ウッドテラスもあり、ソファやテーブルも設置されている。これだけのものがあれば、1000円もの料金(リフトを含め)が掛かるのも納得。





紹介しきれない位、写真を撮った。それだけ、景色が良いということであろう。


帰りのリフトも気分爽快。

三方五湖レインボーラインを後にすると、常神岬に向かう道(216号)に入った。だが、この道は越前岬に向かう道と違って細くてカーブが多い。その為にスピードを出せない。



その為にここでUターンした。そして、道の駅三方五湖に向かうことにした。


やがて、道の駅三方五湖に着いた。
ここで、梅干しを買った。三方五湖周辺は梅の産地らしい。直販の店も時々眼についた。


道の駅三方五湖を後にすると、琵琶湖西海岸に向かった。
その途中、道の駅若狭熊川宿で休憩した。



国道303号線をそのまま走ると、やがて琵琶湖に出た。


南新保で左折し、54号(風車街道)を走ると、琵琶湖が見えると思ったら見えなかった。もう一つ湖岸寄りの小さな道に入らないと見えないことが分かった。このままでは琵琶湖を見ずに通り過ぎてしまいそうだったので、手頃な所で右折した。すると、オートキャンプ場があった。そこを左折し、少し走ると、手頃な駐車場があったので、そこに車を停め、浜に出た。



この浜がマキノサニービーチであることが分かった。

以前は展望台だったらしいが今は利用されてないようだ。



マキノサニービーチを後にすると、小谷城戦国歴史資料館に向かった。カーナビで表示されなかったので、着くのに時間が掛かってしまった。
浅井歴史民俗資料館と似たような資料館だったが、ビデオは見応えがあった。


浅井歴史民俗資料館を後にし、365号線を関ヶ原方面に向かって車を走らせていると、姉川古戦場という看板があった。それで、行ってみようかと思ったが、通り過ぎてしまい、行くことが出来なかった。

しかし、関ヶ原の古戦場は行くことが出来た。




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