三日目
今日は西表島でのカヌーと宇多良炭鉱跡見物だ。勿論、業者の予約済みである。事前の天気予報では、曇り時々雨だったが、今日は晴れ時々曇りとなりそうだ。天気予報など、あまり当てにならない。
昨日の上原行きは、大幅に遅れたが、今日は時間通り、8:30分に出航した。 |
やがて、小浜島が見えるようになった。
やがて、マンタで有名なヨナラ水道を通り過ぎる。 |
昨日と同様、上原港で観光業者のガイドさんが待っていてくれた。
観光業者の車に乗って、上原港を出発。ピナイサーラの滝半日コースの出発点に向かって、出発した。
そして、上原の集落の中のような道を通って行ったが、その途中…。
その途中、綺麗な花が咲いている木を見せてくれた。南米の木らしいが、名前は忘れてしまった。 |
やがて、カヌー出発点に着いた。何台もの車が停まっている。ピナイサーラの滝を目指すカヌーは、西表島の人気観光コースのようだ。
まず、車を停めた場所で、カヌーのレクチャーを受ける。カヌーは奄美大島で一度だけ経験したことがあるが、十年以上も前のことだ。レクチャーだけでは、なかなか実感がない。やはり、カヌーに乗ってみなければ何ともいえない。
因みに、フェルト底ブーツと防水バッグは、レンタル無料だった。
出発場所では、業者のカヌーが数多く積まれていた。
この場所から僕のカヌーは出発した。ガイドのおじさんが陸に保管してあったカヌーをこの場所まで移動させてくれて、さあ、出発となった。 |
最初は浅瀬を移動し、これがなかなか面白い。写真を撮りたい場所はいくらでもあったが、そんな余裕はなかった。しかし、川幅が広がった時にやっと撮ることが出来た。カヌーは足置き場があり、安定性があり、初心者でも、何ら心配をする必要はない。ただ、写真を撮る時は、注意が必要だ。川に落としてしまえば、カメラは使い物にならなくなるみたいだ。 |
この川(ヒナイ川)は、海と繋がっている。その為か、多くの魚を見ることが出来た。しかし、クロダイ以外は、名前は分からない。小魚が群れるように泳ぐ様は、見応えがあった。しかし、そんな魚を追ってか、サメも来るらしい。ガイドさんは、何度も1メートル位のサメを見たことがあるという。そんな時に、カヌーが転覆してしまえば、深刻な事故につながる危険はあるだろう。因みに、背後の様子を見ようとしたところ、バランスを崩し、カヌーが傾きかけた。背後は振り返らない方が無難だ。 |
正面にピナイサーラの滝が見える。写真の撮影ポイントだと言われたので、撮ったが、カヌーは思うように静止してくれないので、写真を撮るのはなかなかむずかしい。 |
やっとゴールに着いた。1時間どころか、30分位で着いてしまったような記憶がある。多くのカヌーが繋留されていた。このツアーの人気振りが分かるというものだが、今日はまだお客さんの数は少ないらしい。 この場所からピナイサーラの滝上、滝壺に向かう。 |
ガイドと共に歩き始めたが、途中、サキシマスオウノキがあった。これは、仲間川遊覧ボートの終着点でも見られる木だ。 |
こういった山の中の道を進むが、10分以上経っても、滝壺に着かない。滝の落下音は聞こえるものの、道を間違えたのじゃないのかと思った位だった。 |
だが、やっとピナイサーラの滝壺に着いた。かなりの人が見られた。といっても、若い人ばかりだったが。
ピナイサーラの滝の一日コースは、滝の上まで行くことになる。かなり、ハードなコースだと思う。
びっくりしたのは、若い女の子が服を着たまま、滝壺に次から次へと飛び込むのを眼にしたことだ。僕はとても真似出来ない。ガイドさんから泳いではどうかと言われたが、服が濡れるのは嫌だった。半ズボンのポケットには、財布も入っていたし…。 |
当初の予定では、滝壺で昼食だったが、思っていた以上に滝壺を早く後にすることになったので、別の場所で昼食を食べることになった。因みに、カヌー置き場は、ピナイサーラの滝上、滝壺に向かう人のカヌーで賑わっていた。そして、この場所でカヌーに乗る時に僕の靴の中に水が入ってしまった。やむを得なかった。靴はレンタルだから問題はないのだが、靴下は後で履き替えなければならないだろう。 |
ピナイサーラの滝一日コースは滝上まで行くのだが、滝上の断崖から人が眼下の風景を眺めてる写真をよく目にするが、あれは極めて危ないというものだ。足を滑らせて下に落ちてしまえばどうするのか。無論、命はないだろう。滝が流れ落ちるわけだから、あの辺りは地面が滑り易くなってると思う。それ故、一層の注意が必要だろうが、今のところ、まだ死亡事故は発生してないとのことだ。しかし、マリユドゥの滝では、深刻な事故が発生してるらしい。
カヌーを終えた後、昨日訪れたこの場所で昼食となった。僕とガイド以外誰もいず、静かな場所だ。 |
昼食を食べ終えた後は、宇多良炭鉱跡見物だ。昨日のガイドに大した見所ではないみたいなことは言われたが、まだ一度も行ったことはないので、行ってみたいというものだ。
浦内川ボート乗場があるところが、宇多良炭鉱跡見物の出発点となる。
浦内川遊覧船乗場を横目に歩みを進める。1キロ程歩く。 |
やがて、宇多良炭鉱跡に着いた。木道が整備され、レンガで出来たトロッコの柱を眼に出来た。
ここでUターンかと思ったら、ガイドのおじさん、何と木道から下に飛び降りたではないか。それで、僕も後に続いた。
人が暮らしていた痕跡が、今も残っている。何かの建物の土台 か。 |
トロッコの柱にカジュマルが絡み付いている。 |
地面に石炭が露出していた。 |
駐車場に向かって歩みを進めていたが、ガイドさんが素早く何かを捕らえた。キノボリトカゲとのことだ。因みに、この道で何度もハブを眼にしたことがあるとのこだが、西表島のハブは、奄美大島や沖縄本島のハブより大人しいとのことだ。 |
宇多良川に沿って元来た道を戻る。 |
やがて、浦内川に架かる浦内橋が見えて来た。 |
浦内橋に来ると、橋の上から写真を撮った。
ピナイサーラの滝+炭鉱跡探索は約7時間だが、約4時間半で上原港に戻ってしまった。それで、午後2時30分の船に乗って石垣港に戻ることになった。4時30分の船と違い、かなり空席が見られた。 |
当初は4時30分の船で石垣島に戻る予定だったので、時間が余ってしまった。それで、公設市場方面に行ってみた。
裏通りでは郷土料理の店を眼にすることが出来た。今度石垣島を訪れれば、この辺りで夕食を食べてみようかと思った。 |
グランビュー石垣に戻ったのは、4時30分頃だった。まだ早い時間だった為に、ロビーにはお客さんは誰も見られなかった。 |