一日目
羽田(7:35)発ANA821便で八丈島に向かう(8:30)着
飛行機がぐんぐんと高度を下げると、やがて、八丈小島が見えるようになった。
飛行機の窓から見えた八丈小島 |
更に高度を下げると、八丈富士が見えるようになった。
飛行機の窓から見える八丈島の光景は、なかなか見応えがあった。
八丈島空港 |
空港から少し離れた所にあるレンタカー営業所で、レンタカーを借り、早速八丈島観光に乗り出した。最初に向かったのは、八丈富士だ。八丈富士へは、空港から少し行った所を左折して、富士登山道に入ればよい。
富士登山道をそのまま走り続けると、やがて、八丈富士を一周する鉢巻道路に入る。
鉢巻道路 |
鉢巻道路から八丈小島を望む |
鉢巻道路をしばらく走っていると、やがて、ふれあい牧場に着く。
ふれあい牧場では、牛が気持ち良さそうに草を食んでいた。
ふれあい牧場の展望台から三根方面を望む。
ふれあい牧場を後にすると、元来た富士登山道を下り、八丈島空港を通り過ぎ、やがて、南原千畳敷に来た。八丈富士の噴火によって流れ出た溶岩が固まって出来た海岸だ。
短編小説 死を呼ぶ八丈島 |
南原千畳敷を後にすると、八丈島を一周する道路を時計回りに進み、大越鼻灯台に行こうとしたのだが、うっかりと通り過ぎてしまった。それで、そのまま進み続け、やがて、神湊漁港に着いた。しかし、何かをするわけでもないので、すぐ後にし、三根周辺で昼食を食べる店はないものかと探してみたのだが、手頃な店が見付からなかった。それで、スーパーで弁当を買い、底土港近くで、車を停め、車の中でその弁当を食べた。
そして、しばらく休憩した後、登龍峠向かって出発した。
登龍峠展望台からの写真は、八丈島の観光パンフレットによく使われている。僕が来た時は、団体の観光客がいた。
登龍峠展望台を後にすると、次は八丈島灯台だ。ところが、何故か行く道を間違えてしまい、何処かの港に来てしまった。
その後、名古の展望に行こうとしたのだが、通り過ぎてしまい、その近くにあった風力、地熱発電を見に行った。
その後、服部屋敷に行った。ここは二十年位前に定期観光バスで訪れたことがあり、屋敷の中を外から覗くと、何となく覚えていて、懐かしかった。
その後、トンネルを抜けて、近くに車を停めた。ここからの景色も登龍峠からの景色と共に、八丈島の代表的なビューポイントだ。
更にこの近くにある人捨穴に行った。要するに、年寄りを人減らしの為に昔は捨てたということだ(真偽は知らないが)。これも、八丈島の見所の一つに上げられてるが、らごく普通の小さな穴であった。
人捨穴を後にすると、都立八丈植物公園に行った。ここはかなり広く、なかなか綺麗な公園だ。
後は宿泊先の八丈ビューホテルに行けばいいだけなのだが、まだ、時間があったので、八重根港周辺とか、大賀郷周辺をしばらく行ったり来たりしていたが、やがて、ホテルにチェックインした。
八丈ビューホテルは高台にあり、なかなか洒落たホテルだったが、食事はあまり美味しくはなかった。