一日目
羽田(8:10)発JAL1145便で釧路空港に向かう(9:45)着
オリックスレンタカーでレンタカー(フイット)を借り、まず丹頂鶴自然公園に向かった。丹頂鶴自然公園は、空港の近くだ。丹頂鶴自然公園を訪れるのは、二度目だ(以前は定期観光バスで訪れた)。
入場料を払って早速中に入る。係員から鶴の子供がいる場所の説明を受けたが、すぐに忘れてしまった。
丹頂鶴自然公園は、高価そうなカメラを手にしたご老人たちで、かなりの賑わいを見せていた。
偶然撮った写真に子供が写っていた(とても可愛い)
丹頂鶴自然公園の次は、釧路市湿原展望台だ。ここも以前定期観光バスで訪れたことがある。
しかし、遊歩道は歩いたことはないので、今回歩いてみることにした。もっともクマが近くに出たことがあるらしいので、
鈴を持って来た。一人で歩くのは、やはり、不安だ。
展望台の受付で、鈴を借りることが出来た(わざわざ持ってこなくてよかった)。そして、いざ出発。遊歩道は2・5キロ程で凡そ1時間掛かるとのことだ。
クマが出てもおかしくないような道である |
やがて、サテライト展望台に出た |
擦れ違う人も少なく、クマが出ないようにとびくびくしながら、何とか展望台に戻ることが出来た。速足で歩いた為か、50分も掛からない位だった。
そして、レストランで昼食を食べた(何を食べたのかは、忘れてしまった)。
有料の展望台は利用せず、次の目的地に向かった。それは塘路湖だが、弟子屈方面に向かう道を北上し、コッタロ湿原へ向かう道を右折せず、そのまま走り続け、標茶駅にまで行き、それから、摩周国道で塘路湖に向かった。その途中、時々、「シカ注意」という文字が道路に書かれてるのが目についた。
シラルトロ沼を横目に走り続け、やがて、サルボ展望台に着いた。早速行ってみることにする。
小さな駐車場に車を停め、急な階段を少し歩き、山の中の道を少し歩くとサルボ展望台に着いた。
サルボ展望台への道を歩いていた時も、クマが出ないかびくびくしていたが、やはり出なかった。しかし、駐車場に戻った時にキタキツネが現れた。相手にしないのが、ベストだ。
サルボ展望台の次は塘路湖だ。塘路湖畔には、カヌー発着場があるそうだ。
塘路湖の次は細岡展望台だ。しかし、コッタロ湿原へも行こうと思い、向かったのだが、砂利道だったので、少し行っただけですぐに引き返した。コッタロ湿原は定期観光バスで訪れた記憶がある。
細岡展望台へは、摩周国道を釧路に向かって少し進み、やがて、右折する。そして、達古武沼を右手に少し進み、JR釧網本線を通過する。すると、大型バスが通るには大変だと思うような細い道を少し進むと、程なく細岡展望台への駐車場となる。ここも、以前定期観光バスで訪れたので、二度目だ。
細岡展望台から更に岩保木山展望台へ行こうと思ったのだが、悪路らしい。それで、ビジターズラウンジの人に聞いてみたところ、やはり、悪路とのことなので、止めた。後は釧路市に向かうだけだ。
釧路市内に入ると、春採湖に行ってみることにした。そして、やがて、駐車場に着いたのだが、湖岸に行くにはそこからかなり下らなければならず、また、春採湖は思ってた以上大きそうだったので、早々と駐車場を後にし、米町公園に向かった。米町公園を訪れるのも二度目だ。もっとも、以前は釧路駅から、バスで来たのだが。
米町公園から釧路港の方を見やったのだが、霧で視界が遮られている。市内を走ってる時も、霧が流れて来て、釧路らしいと思った。しかし、釧路に住んでる人は、霧の為に随分と悩まされると思った。
米町公園の後はホテルにチェックインするだけだ。今夜の宿泊先は、幣舞橋近くにある釧路キャッスルホテルだ。
チェックインした後は、早速釧路フィッシャーマンズワーフMOOに向かった。夕食を食べる為だ。釧路に来たからには、コンビニ弁当で夕食を済ますわけにはいかないだろう。
幣舞橋 |
釧路フィッシャーマンズワーフMOO内をしばらくぶらぶらし、やがて、二階の港の屋台という飲食店が並んでるところでさしみ定食を食べた。さしみ定食はどこでも食べれる代物だが、とても美味しかった。流石に本場の味だと思った。