一日目
羽田(09:05)発JAL0909便で那覇空港に向かう(11:55)着
空港でトラベルレンタカーのマイクロバスが来るのを待ち、空港から少し離れた所にあるレンタカー営業所まで行く。車はマーチかフィットだったと思う(忘れてしまった)。
営業所を後にすると、早速那覇空港自動車道の入口に向かう。(今は営業所を出て真っ直ぐ行けば、那覇空港自動車道に入れるが、この当時はまだ豊見城ICまでだった)。
そして、何とか那覇空港自動車道に入ることが出来、すると、運転は楽になった。
やがて、沖縄自動車道に入り、終点まで行き、最初に休憩したのが、道の駅許田だった。
ここで土産物を見てたところ、ちょこもちが眼についたので、早速宅配便で自宅に郵送した。
そして、次に向かったのは、海洋博公園だった。といっても、海洋博公園の中に入るわけではない。
海洋博公園に向かう途中、綺麗な海岸があった |
海洋博公園は、以前、定期観光バスを利用した時に訪れたが、その時以来だ。そんな海洋博公園を横目に、備瀬瀬崎に向かう。備瀬崎はふくぎ並木で有名だ。
やがて、備瀬崎に着いたが、海洋博公園の賑わいが嘘のようだ。
備瀬崎の方から海洋博公園のエメラルドビーチを見たが、何となくくすんで見えた |
備瀬崎から伊江島を望む |
備瀬崎を後にすると、次に向かったのは、屋我地島だった。屋我地島から古宇利島に行こうと思ったのだ。
ところが、備瀬崎から畑の中の道を走ってしまった為に、幹線道路に出ることが出来ない。同じような道が続き、方向感覚が摑みにくく、どこを走ってるのか分からないのだ。だが、やがて、今帰仁城に向かう道に出ることが出来た。
更に、このさして広くない道(505号線)を走り続けると、やがて今帰仁城への道を通り過ぎ、国道58号線に出る。まだ、ワルミ大橋は完成してないので、なかなか時間が掛かってしまう。
国道58号線を左折し、しばらく走り、左折すると、屋我地島だ。屋我地島への道は、迷う必要はない。屋我地大橋周辺のパーキングに車を停め、少し休憩した。しかし、天気がよくない為に、海の色はそれ程でもなかった。
屋我地島を通り過ぎ、やがて、古宇利大橋手前の駐車場に着いた。ここで、少し休憩してみる。
古宇利大橋を渡り、左折すると、港があった。
古宇利大橋が完成するまでは、フェリーで沖縄本島と結んでいたらしい。 |
古宇利島を一周することにはしたが、ゆっくりとしてはいられない。暗くなるまでにホテルにチェックインするつもりだからだ。それ故、早々と古宇利島を後にする。しかし、一旦、屋我地島にまで戻らなければならず、なかなか時間が掛かってしまう。そして、日が暮れるまで、宿泊先のホテルであるモトブリゾートに着くことが出来た。モトブリゾートは本部大橋のすぐ近くにあり、分かり易い。しかし、まだ時間がありそうなので、瀬底島まで行ってみることにした。瀬底島は瀬底ビーチが有名なので、行ってみたいと思っていた。
瀬底ビーチにどういったら着けるのか、少し迷ったが、何とか着くことが出来た。しかし、駐車場には数多くの車が停まってる。こんなに人がいるのだろうか? この車はホテル工事の関係者の車だということが、後でわかる。
瀬底ビーチに行くには、そこから更に道を真っ直ぐ進み、すると、そこが突き当りとなる。そして、その先が瀬底ビーチだ。辺りに車は1台も停まってないことから、今、瀬底ビーチを訪れてる人は誰もいないようだ。
瀬底ビーチは、今、雨が降っていた。僕以外は、やはり、誰もいなかった。
瀬底ビーチを後にすると、モトブリゾートに向かい、今度こそチェックインした。
ところが若いフロントマンは旅程を提示しただけでは、物足らないようだ。要するに、クーポンが必要だと思ってるのだ。しかし、上司らしき人が出て来ては、旅程を提示するだけでよいということを理解出来たようだ。この当時はまだクーポンなるものが必要だったような記憶がある。