北海道旅行(支笏洞爺 登別 ニセコ 大沼 函館)


H24.5.30〜6.1 


一日目 羽田ー千歳空港ーオコタンぺ湖ー支笏湖ー倶多楽湖ー登別温泉ー洞爺湖ー洞爺サンパレス(泊)

二日目 洞爺サンパレスーサイロ展望台ールスツリゾートー有島記念館ーニセコパノラマラインー神仙沼ー岩内ー雷電国道ーJRこんぶ駅ー湯本温泉ー倶知安町ー洞爺湖ー洞爺サンパレス(泊)

三日目 洞爺サンパレスー道央自動車道ー大沼公園ー函館ー函館空港ー羽田


 支笏洞爺方面を訪れるのは三度目になる。といっても、札幌発の定期観光バスで洞爺湖、登別方面を訪れただけで、レンタカーで訪れたことはまだない。函館、大沼に関しても列車で札幌から一度来たことがある。かなり前のことだ。
 今回の旅行では三日間で750キロ走った。自分としては今までの旅行で最高記録である。何しろ、北海道の道は走り易いので、距離は自ずから伸びるというわけだ。
 今回の旅行で気付いたことは、支笏湖の観光船に変化があったということだ。新しい観光船(サファイア)となっていて、船底の窓から水中の様子が見えるようになっていた。それ以外として、宿泊先の洞爺サンパレスはとても大きなホテルだったということだ。大浴場に行くにはプールを通って行かなければならないのだが、そのプールもとても大きく、滑り台があるだけでなく、波が人工的に作られる(造波プール)プールだった。正にスケールの大きいホテルで、大浴場では修学旅行と思われる中学生と同じになった。
 それ以外としては、汚い話になるが、大沼公園の散策中、お腹が痛くなって来たので、トイレを探したところ、あったので、早速用を足したのだが、それが水洗ではなく、汲み取り式便所だった。ここで注意しなければならないのは、この汲み取り式便所にうっかりズボンのポケットに入れてあった車のキーとか財布を落としてしまったら、それこそ一大事だ。笑い話ではすまされない。もう、その時点で楽しい旅行は終わってしまうのは確実だ。一度汲み取り式便器に落としてしまえば、拾い上げることは不可能だろう。この汲み取り式便所は、函館の外人墓地近くの公衆便所にもあった。こういった汲み取り式便所で用を足す場合は、車のキーとか財布は傍らに置くか、バッグの中に入れてからという位の慎重さが求められるのではないのか? 恐らく、こういったへまを仕出かしてしまった人は、いるのではないかと思う。くれぐれも、気をつけたいものだ。



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