奄美大島(奄美大島、加計呂麻島)旅行
H28.3.8〜10
一日目 羽田ー鹿児島空港ー奄美大島空港ーばしゃ山村ーマングローブパークー高知山展望台ー せとーライベストイン奄美(泊)
二日目 ライベストイン奄美ー古仁屋港ー加計呂麻島(生間港)ームチャカナの碑ー安脚場戦跡ースリ浜ー瀬相ー薩川ー生間ー諸鈍ー徳浜ー生間港ー古仁屋港ーホノホシ海岸ーライベストイン奄美(泊)
三日目 ライベストイン奄美ー久慈ー西古見ー久慈ー湯湾ー宇検ー大浜海浜公園ー名瀬ー奄美パークー奄美大島空港ー鹿児島空港ー羽田
奄美大島を訪れるのは、3回目となった。以前は2001年の春と秋に訪れている。しかし、以前はバス旅行で、レンタカーで走るのは今回が初めてだ。
一日目は天候に恵まれ、奄美大島らしいクリームソーダのような海の色を眼に出来たが、二日目は車外に出ることが出来ない位の強い雨に見舞われ、加計呂麻島観光は十分に行うことが出来なかった。
三日目も小雨がぱらつく曇天だったが、それでも奄美大島らしい海は眼に出来た。殊に古仁屋から西古見に至るドライブコースはあまり知られてないが、ダイナミックな海岸美を見ることが出来る。観光化されてないことも、旅心をくすぐるというものだ。また、東シナ海沿いの79号からも、ダイナミックな海岸美を見ることが出来る。似たような景観を見ることが出来る国立公園に指定されている山陰地方の海岸よりも、こちらの方が見応えがあると思う。
また、名瀬の街並みも旅情豊かだ。今度奄美大島に来ることがあれば、名瀬でも1泊はしたいものだ。
2001年に奄美大島を訪れた時は、奄美交通の定期観光バスに乗車した。定期観光バスは、
名瀬ー西郷南洲遺跡ーばしゃ山村ー奄美空港ーソテツの自生林ーアヤマル岬(アヤマル荘で昼食)ー大島紬村ー水中観光船ー奄美観光ハブセンターー奄美交通本社
という旅程で、奄美の中北部を巡る観光だった。といっても、乗客は僕を入れて3名だった。しかし、バスガイドさんは3名も集まってくれて大感激していた。そういう状況だから、この定期観光バスはやがて廃止されてしまった。そして、奄美交通の事業を他社が引き継ぎ、奄美交通の名前は無くなってしまった。
また、奄美観光ハブセンターでは、ハブとマングースの決闘ショーが行なわれた。これは、迫力があり、面白い。しかし、動物愛護法の為にこのショーは中止されてしまい、今ではビデオでしかそれを見れなくなってしまった。
また、2001年の秋には喜界島も訪れている。奄美大島からの日帰りだったが、とても印象が良かった。喜界島ももう一度訪れてみたい。喜界島といえば、1993年にウガミ礁と呼ばれる浅瀬で、海底遺跡らしきものが発見されTVでも放送され、海底遺跡発見プロジェクトもあったが、発見には至らなかった。これが発見されていれば、正に世界の歴史を変える大発見となっていたことだろう。