山陽旅行(下関 秋芳洞 萩)
H29.11.6〜8
一日目 羽田ー山口宇部空港ー秋吉台ー秋芳洞ー火の山公園ー海峡ゆめタワーー東京第一ホテル下関(泊)
二日目 東京第一ホテル下関ー角島ー萩ー火の山公園ー東京第一ホテル下関(泊)
三日目 東京第一ホテル下関ー道の駅おふくー青海島(くじら資料館)−秋芳台サファリランドーときわ公園ー山口宇部空港ー羽田
山口県を車で走るのは、今回が初めてだが、火の山公園の展望台や海峡ゆめタワーの展望台から眼に出来た景色以外は、特に綺麗な景色は眼に出来なかった。秋吉台国定公園や北長門海岸国定公園などの観光地はあるが、それ程見応えのある公園ではないと思ったという次第だ。もっとも、秋吉台サファリランドは面白かったが。
それはさておき、今回の旅行で気付いたことは、下関市内だけではなく、町村部も含めて、やたらに安倍首相のポスターを眼にしたということだ。衆議院選挙用のポスターだが、選挙が終わって二週間以上経ったのに、未だにあちこちに貼られてるのだ。東京方面では、安倍首相をはじめ、自民党の人気はそれ程でもないのだが、この下関方面での安倍首相の人気はとても高く、神様のような存在なのかもしれない。安倍首相を批判することは、タブーで、村八分にでもされそうな雰囲気だ。
しかし、安部首相たちが進める政治は、アメリカが日本に突きつける年次改革要望書に書かれてる内容が殆どであり、正にアメリカに従順な首相でないと、長く日本の首相は出来ないようだ。それ故、日本の国益を守る為には、やはり、与党と野党の力が均衡すべきなのだ。そうしないと、日本の国益を破壊してしまう法案が次から次へと通ってしまうからだ。種子法廃止とか水道民営化は、正に外国が日本の生殺与奪の権限を握る扉を開けるものであり、彼らは100年も前から世界支配を目論んでいるのだ。平和ボケしてる日本人は、マスコミに騙されず、日本の危機に目覚めるべきだ。
政治の話はこれ位にして、下関に彦島という島があるのだが、この島でペトログラフが発見された。ペトログラフとは、古代人が岩石に刻んだ文字で、この彦島のペトログラフは日本の神代文字で読める。つまり、日本には漢字以前に神代文字という日本古代の文字があったのだ。そして、この神代文字は世界各地で見付かっている。
つまり、エジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、中国文明は日本人の祖先のカラ族が建設したというわけだ。エジプトの古代のファラオの顔は確かに日本人そのものだ。これは、現代のエジプト人も指摘してる。ピラミッドを建設したクフ王やカフラー、メンカウラ―、更にアメンホテップやトトメス3世などは、正に日本人の顔そのものだ。このことは、エジプトの古代の王が日本人だったという証だろう。しかし、このようなことは、古事記や日本書紀には書かれていない。だから、出鱈目だと思う人もいるだろうが、竹内文書ではそのような内容が記されているのだ。竹内文書、宮下文書とかいった書物は偽書扱いされ、正統的な学者は相手にはしないが、しかし、これらの文書こそ、真実を述べてるのだろう。また、これらは、高橋良典さんの本に詳しく書かれているので、多くの人に読んでもらいたいものだ。
また、インドにもアスカとかナラとかいう地名が多く、また、日本人そっくりのインド人も見られるそうだ(ノストラダムスの大予言で有名な五島勉氏の幻の超古代帝国アスカという本に詳しく書かれている)。
. つまり、世界の文明は日本人が建設したという竹内文書に書かれている内容は真実だと思う。教科書に書かれている古代の歴史は出鱈目ということだ。古代の歴史の真実を理解することが現代人には必要だろう。
今や、日本はアメリカの植民地(アメリカと日本を支配してるのは、正に1パーセントと言われている支配層だろう)と化してしまい、政治家だけでなく、官僚も牛耳られ、1パーセントの支配に都合のよい日本に変えられつつある。新自由主義は正にその手口だろう。アメリカは日本の近未来と言われている。つまり、アメリカで起こっていることはいずれ日本でも起こるということだ。アメリカは中間層が消失しつつある。2000万円という私大の授業料。日本では信じられない位の医療費の高さ。アメリカでは医療費による破産が多いという。お金がなければ、治療が受けられず、病院の通路で死ぬ人もいるという。病院関係者は、見て見ぬ振りだ。そんな日本になりたいか?政治に無関心だと、日本もアメリカ、正確にいえば、1パーセントの支配層にアメリカ人と同様、家畜人間にされてしまうだろう。しかし、日本人は世界の四大文明を建設した優秀な民族だ。知恵を使い、この世の中を乗り切ろう。